風俗嬢の使用済み下着の行方

37歳独身ニート。職なし金なし彼女なし。女にモテる要素は皆目見当たらない。趣味は使用済み下着収集といった、いわゆるどうしようもない反社会的とりえなし人間です。プライドや社会性なども一切持ち合わせておりません。唯一こだわっているコトと言えば、使用済み下着の汚れ具合くらいですかね。使用済み下着の入手方法は合法、非合法一切問いません。チャンスがあればどんな手段を使ってでもGETしてやります。

相手が未成年者であっても一切関係なし。どうせ生きてても良いコトなんて1つもないし。刑務所送りになったところで誰も悲しみません。ならば唯一情熱的になれる使用済み下着収集に全力を注いでやろうと、暗い情熱を燃やし続けてどれだけの月日が流れたでしょうか。もちろん、昔からこうではなかったんですよ。もう10年以上前になりましょうか。当時お気に入りだった風俗嬢に思い切って打ち明けてみたんです。「実はぼく、使用済みの下着が好きで好きで仕方がないんだ」と。彼女にとってぼくはお得意様。週に最低1度はお世話になってましたからね。ある程度の信頼関係は築けていたハズだったのですが。

打ち明けた瞬間、彼女の表情が激変して態度もつれなくなりました。しばらくの間沈黙が続き、「あ、そうなんだ。変わってるねー」と答えた彼女の表情は明らかにひきつっていました。その時は考えすぎかな?と思いいつも通り「また来週遊びに来るからね」と挨拶をして別れたのですが、翌週お店に電話をすると電話口のスタッフから「今日は出勤しておりません」と言われました。あれ? おかしい。いつもこの曜日は出勤してるハズなのにな? と違和感を感じつつも、自分の勘違いだと思い込み、翌日再びお店に連絡してみました。するとスタッフからの返事は先日と同じモノでした。これは明らかにおかしい。もしかして、NGリストに入れられたか? いやいや、彼女とぼくの信頼関係は完璧だったハズ。そう思い直して翌日再びお店に連絡。「すみません。今日も出勤しておりません」もう、目の前が真っ白になりました。あれだけひいきにしていた風俗嬢に使用済み下着マニアだとカミングアウトしたとたんNG客として扱われるなんて。この事件以降、しばらく立ち直ることができませんでした。そう思うようになりました。

そう思いつつも「風俗嬢は使用済み下着をどうしているんだろうか?」という哲学的な問がぼくの心を占めていました。来る日も来る日もこの問い/下着のことばかりを考えて、きたるべき時に性癖的に解脱する。それが正しい使用済み下着マニアなのだと思います。

下着マニアと高松風俗の親和性は高い。極めて高い。
そのことをしっかりと証明するテキストになっているといえる。